現在、世界では約200名の精鋭がDatabricks Championとしてご活躍されていますが、その動きは日本でも然り。日本のDatabricks Championの皆様に、目指したその理由や、これからの思いについて伺う「集まれ!Legendary Heroes of DATA + AI !!」。Vol.2としてアクセンチュア株式会社 様をご紹介します!
データブリックスの目指す世界は、私たち単体ではなし得ません!
「Databricks Champion」の皆様は、共にゴールを共有し、共に走っていく、まさしく、Legendary Heroes of DATA + AI です!!
今回は、アクセンチュア株式会社 飯塚 希翔 様をご紹介いたします
<Legendary Heroes of DATA+AI! でご紹介するDatabricks Championの皆様>
[Vol.1] 株式会社NTT データ 斎藤 祐希 様、洪 元 様
[Vol.3] 日本マイクロソフト株式会社 中里 浩之 様
<アクセンチュア株式会社 飯塚 希翔 様 >
Databricks Championの一人に選ばれたこと、大変光栄に思います。
ビジネスにおけるデータの重要性は私が取り上げるまでもなく益々高まっています。データを収集し、意味のある形に整形・蓄積、アナリティクスや各種サービスにデータを提供するプラットフォームの複雑さはこの10年で何倍にも膨れ上がりました。データプラットフォームに必要な機能を、ハイパースケーラのネイティブサービスやミドルウェア、OSSを闇雲に組み合わせて実現しようとすると優に100を超えるコンポーネントと何十人ものエンジニアが必要になってしまいます。データブリックスは間違いなくこの複雑さを軽減します。
わずか数人のチームから(あるいは個人ですら)導入することが可能で、そこから数十万人の社員を抱えるエンタープライズの基盤としてもスケールさせることができます。データブリックスをデータ基盤に採用するメリットにはこういったスケーラビリティやインフラ管理の簡便さが目立ちますが、特筆したいのはこういった技術的な利点だけではなく、データブリックス自体が持つ“カルチャー”をチームにもたらせることです。高度な技能を持つデータサイエンティストがpythonでAIモデルを構築する、データエンジニアがリアルタイムとバッチを組み合わせた大規模なデータパイプラインをSQLで開発する、ビジネスユーザーがデータブリックスのレイクハウスに蓄積されたデータを用いて、ダッシュボードを作成するなど、様々なスキルとペルソナを持つユーザーが統一されたユーザインタフェース上で一緒に仕事をすることができます。
さらにこのコラボレーションの輪には、データブリックスのエンジニアと私たちChampionのメンバーも含まれています。データブリックスのエンジニアは[Community]等を通して、ユーザーの声をダイレクトに反映して、パフォーマンスの改善、機能拡張、新しいサービスのローンチが次々と行っていますし、データブリックスがパートナーとともに作り上げてきたベストプラクティスは、[ソリューションアクセラレータやBrickbuilderソリューション]としてまとめられ、なんと無料で公開されています。これらの特徴は、まさにSparkに代表されるオープンソースを作り上げてきたエンジニアリングの精神と文化が現れています
これから日本のChampionメンバーや既存ユーザーと協力して、データブリックスの優れたアーキテクチャ、文化、素晴らしいコミュニティを広めていければと思います。
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激アツコメント有難うございます!
「様々なスキルとペルソナを持つユーザーが統一されたユーザインタフェース上で一緒に仕事をすることができます。」
これは正に「誰もがデータを使いこなす(いわゆるデータの民主化)」という状況ですね!この姿が当たり前になるように、サポートさせていただきます!!
Vol.3では、日本マイクロソフト株式会社 中里 裕之 様 に伺います。
次回もお楽しみに!!
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Databricks Champion とは
Databricks Champion は、弊社が提供する「データとAIの民主化」を推進するソリューションの特性や概念をご理解いただき、技術的な専門家という側面だけでなく、エバンジェリストとして、その深い知見をマーケットに広く発表いただく”Legendary Heroes of DATA + AI”です!
当プログラムは、こうしたThought Leadershipの役割をも担い、インフルエンサーとしてマーケットに一石を投じていただける方をDatabricks Championとして認定するプログラムです。
<Databricks Champion になるための9つのステップ>
- Determine track - Data Engineering / Data Science
- Set bi-weekly sync cadence with your Databricks mentor
- Plan & attend Databricks academy course
- Plan & attend Databricks architecture workshop
- Setup Databricks workspace
- Download & practice Databricks demos
- Develop technical validation plan & execute a mock POC
- Shadow/co-develiver a joint customer engagement
- Become Databricks certified : Pass Certified Associate Developer exam