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Original Blog : Announcing General Availability of Cluster Policies

翻訳: junichi.maruyama 

 

この度、クラスターポリシーが一般公開されることになりました。

Why Databricks cluster policies?

Databricksのクラスタポリシーによって、管理者は以下のことが可能になります:

  • エンドユーザーのクラスタ構成を制御することで、コストを抑えることができます。
  • エンドユーザーによるクラスタ作成の効率化
  • コスト管理のためにワークスペース全体にタグ付けを強制する。

Databricksは、個人利用、共有利用、ジョブという3つの一般的なユースケースに対して、あらかじめ設定されたクラスターポリシーを提供します。管理者は、独自のポリシーをカスタマイズしたり、あらかじめ設定されたオプションを編集することも可能です。

 

How to Use Cluster Policies

1. クラスターポリシーへのアクセス権付与

はじめに、管理者はポリシーUIでワークスペースごとにDatabricks(またはカスタム)クラスタポリシーへのアクセス権をユーザーに付与します:

Power User Compute

2. ポリシーからクラスターを作成する

管理者が1人または複数のユーザーにポリシーを割り当てた後、ユーザーにはComputeページでポリシーが表示されます。

Compute

ユーザーは、管理者のガイドラインに従ったクラスタを作成することができます。

今日から始めるポリシー

管理者定義のコンピュートポリシーを使用するには、Databricks Premium Tier以上であることが必要です。Databricks定義のポリシーファミリーは、今後数ヶ月ですべてのティアで利用できるようになる予定です。

Databricksの管理者として、「Clusters」ページの「Cluster Policies」タブで、ポリシーJSONエディタでポリシーを作成することができます。また、API経由でポリシーを作成することも可能です。詳細はDatabricksのドキュメント - Cluster Policies (AWS, Azure))をご覧ください。

 

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